8月25日,26日,27日
場所：広島県尾道市因島アメニティ公園・しまなみビーチ

島まつり

因島水軍まつりは3部構成で成り立っており、第一部（オープニング）、因島水軍まつりの成功と先人に
感謝する祭りです。

因島村上の先祖を守る菩提寺(ぼだいじ）より聖なる火を受け取り、各城主に分け与えます。
出陣式では各城主より、小早レース及び跳楽舞はねくらべの参加チームに出場許可の「割り符」が与えられます。

火まつり

因島水軍まつり第二部。火に照らされた夜の海辺砂浜に、鎧武者、跳楽舞（ちょうらくまい）が集結。
大松明の練りまわしがあり、クライマックスに花火が打ち上がります。

島まつり

第三部。村上水軍が伝令船として使用した木造船「小早（こはや）」による競争レースが行われます。
櫂のこぎ手14人と舵取りの船頭、太鼓を打つ人の計16人が乗り込み約1kmのコースで競います。

今年は過去最大の63チーム約１０００人が出場しました。
優勝は田熊火消屋（一般）、紫電（レディース）、因島南中学校 天ホワイト（中学生の部）、
因南魂～victory（小学生の部）でした。